スティーブ・ジョブズ

我々の大半は桃太郎というお話を知っているので、おじいさんが山に芝刈りに行かず、いきなりお婆さんが大きな桃を抱えて家に飛び込んでくるシーンから始まっても話を理解することが出来る。この映画の監督にとって、スティーブ・ジョブズの人生は桃太郎と同じく「誰もが知っているお話」なのだろう。スティーブ・ウォズニアック、マイク・マークラ、リサの失敗とマッキントッシュの開発(ジェフ・ラスキンとの確執)、ジョン・スカリー、そしてジョナサン・アイブが(程度の差こそあれ)背景に関して大した説明もなく矢継ぎ早に登場してくる本作は、完全にジョブズのファン映画であって一般向け映画ではない。すでに充分に大筋のプロットを知っているファンの脳内ビジョンを映像化してみました感・・・分からんかったら随時wilipediaで勉強してね的な態度は、ある意味ジョブズの高慢ちきな態度に通じるところがある気もするのではあるが、それでいいんだろうか・・・。

総評:ファン映画としては楽しめました。

その地位に留まりたければチャレンジあるのみ ディランやピカソは失敗の危険を冒した 偉大になりたければ危険を冒せ

スティーブ・ジョブズ(字幕版)

スティーブ・ジョブズ(字幕版)

 

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