シドニー旅行覚書

仕事でシドニーに旅行に行ったので覚書。

  • ETASは公式から申し込むべき、と言いたいところだけど、オーストラリアに関しては代行業者を通したほうが安く済むことがある(細かい説明は割愛)とのことで、実績のあるビューグランドさんに頼みました。僕は問題なかったけど、ご利用の際は自己責任でどうぞ。
  • 11月は初夏、雨は滞在中に2度遭遇したので折りたたみ傘はあったほうがいい。ただすぐに止むので、なくてもそこまで困らない。
  • 日本のパスポートはeパスポートの入国列を使える、と覚えておこう。慣れていれば、入国審査は5分以内で終わる。
  • シドニー国際空港から市内まではエアポートリンクで大体15分なのだが17ドルとやや高額。そこでBanksiaという空港近くの田舎駅を経由して市内に向かうことでコストを4分の1にしようというハックを活用。バスのタイミングが悪いと1時間以上かかる可能性もあるが、試す価値はある。帰りのバス停は駅から少し左に歩いた民家の前なので注意。Googleマップでは絶対にサジェストされない経路。

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  • 事前にOpalカードを買いましょう、というのがこれまでのお約束だったが、近年はタッチ決済可能なクレジットカード(AMEX・VISA・MC)をそのまま公共交通機関で使えるぜっていうのが世界的な流行。シンガポールなんかがそうだし、シドニーもこれに対応しているので、もはやOpalカードを買う必要はない。ただし、日本のカードはタッチ決済に対応していないものも少なくない(日本は後進国)ので、事前に使えるかの確認は必須。市内のお店もほとんどがタッチ決済前提です。

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  • 僕は単純に世界中のICカードを集めているので、Opalカードを買いました。デポジットはないですが、ミニマムで35ドルの購入が必要。ムーブとしては、地下鉄の駅まで行ってOpalカードを買い、地上からバス停に行くのが最速になる。
  • 宿泊したのはシエスタシドニーコスパ重視なので割り切りが必要だけど、玄人受けする宿だなと思った。カップルや旅慣れしていない人には間違ってもおすすめできない笑。 部屋にはトイレもシャワーもありません、全部共用です。しかもぶっちゃけぼろいです。しかし立地は抜群でタウンホールやオペラハウスは徒歩圏内。各種ツアーに参加する場合は、グレースホテルやヒルトンといったホテルが集合場所として指定されるけど、シエスタからはすべて徒歩圏内(グレースは5分、ヒルトンは10分くらい)。また共用キッチンに一通りの機材が揃っているので食費を浮かせることも可能。ベッドのグレードがいいのは嬉しいポイント。荷物は9時から20時まで無料で預かってくれるのも痒いところに手が届く。ということで、省くべきところをばっさりと省いてコスパに優れた、分かる人には分かるし、それでいいホテルと言えるでしょう。

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  • オペラハウスのツアーは英語だと1時間、日本語だと30分で料金は同じ。タイミングもよかったので英語に参加。基本的にビジュアル付きなので、英語が苦手な人でも楽しめると思う。オペラハウスにはマリーナベイサンズにもあったオリジナルのモノポリーが売っている。ツアー参加者は10%の食事・買い物のディスカウントが受けられる。

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  • 今回は利用しなかったが、Flexi Passを利用する人は、初日に手に入れておくのが効率的なムーブでしょう。いつもはこの手のパスを使うんですが、コスパ的にはそれほど美味しくないな、と思ったので、今回は自由度を優先しました。3箇所で105ドルなんですが、最大化したければOZ JET Boating ($61.39)+オペラハウス($30)+タロンガ($33)の組み合わせでしょうか。クジラツアーが使える時期(~10月)なら$60相当くらいなので、OZ+クジラ+オペラかタロンガでまあまあのコスパになると思います。パスのくせに、使うと損になる(平均$33に対して、それ以下の金額の施設が含まれている)可能性があるのは設計的にあり得ないです。全力でコスパ追求なら3日間のアンリミテッド($245)ですが、これもそこまで満足度高いとは思えない。

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  • 世界遺産であるブルーマウンテンズとジェノランケーブに行く際は必ず事前にツアーを申し込んでおこう。解説には専門用語が多くなりがちなので、さすがにこれは母語ツアーがおすすめだと思う(鍾乳洞の英語なんて一般人はわからん)。ブルーマウンテンズだけであれば自力でも電車を乗り継いでいけば辿り着けるが、徒歩ではあまり効率的に回れない。さらにジェノランケーブは車がないと辿り着けない。また、仮に辿り着いたとしても、現地でツアーに申し込まないと鍾乳洞の中には入れない。さらにさらに先着順でツアーが埋まっていく(ジェノランケーブの中にはいくつか鍾乳洞があり、ツアーごとに行く場所が異なる)ので、希望の鍾乳洞に入ろうと思ったら、朝一でツアーに申し込まないといけない=一泊が前提、という事情があるから。

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  • Veltraで検索するとIECのツアーとジャックさんのツアーがヒットするはず。大体同じところを回るので大差ないと思うが(実際にジャックさんのバスと道中で2、3回遭遇した;カンガルー探しとかエコーポイントとか・・・)、ジェノランケーブツアーの充実度とコスパを考慮すると、IECのほうがいいと思う(ので、僕はこちらに参加した)。

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  • シドニー魚市場は7時から空いているので、朝一からバリバリ観光したい人におすすめ。屋外で食べれば、魚を狙う鳥たちとの負けられない戦いを体験できる。

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  • シドニーでアウトレットといえばドラモインにあるバーケンヘッド・ポイント・ショッピング・センター、高級ブランドはあまりないが、アウトドアブランドやスポーツブランドは揃っている。
  • オペラハウスとハーバーブリッジを一枚の写真に収めるためには東側から撮影する必要がある。一つは後述するフェリーからの撮影、もう一つはミセスマクアリーの椅子付近から撮影する方法だ。アクセスするにはロイヤル植物園を抜けていくとよいが、日光を遮るものがないので、夕方~に行くことをお勧めする。オペラハウスのサンセット写真を撮る絶好のチャンス。ロイヤル植物園はかなり充実度の高い植物園なので、訪問する価値あり。

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  • ボンダイビーチを訪れる人で、(今年であれば)10/24-11/10に訪問すると、Sculpture by the Seaというイベントに遭遇できる。これは海岸線沿いにアーティストが独創的な作品を飾るアートイベント。海はもちろん美しいのだが、海岸線をだらだらと歩いていると飽きてしまう。しかし、このイベントがあると、次は何かな?という期待感とともに散歩ができるので、タイミングが合えば行くべき。ただしジモティにも人気なので、それなりに混んではいる。

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  • 同じく限定イベントだと土曜の夜はチャイニーズマーケットで夜市をやっている。夜のライトアップは平日と休日でやや異なる(平日のほうが豪華)あたりも知っておくといいかもしれない小ネタ。サーキュラーキーとダーリングハーバーの夜景は定番。
  • 先ほど書いたフェリー、私営フェリーに乗りたい人は勝手に乗るとして、公営フェリーに関して、日曜はAUD2.6で乗り放題というシステムを最大限生かしましょう。これに関して、どこまで乗っても一回あたり2.6ドルなのか、何回乗っても2.6ドル以上請求されないのかよくわかりませんでしたが、結論としてはどこまで何回乗っても、日曜に請求される金額は2.6ドルだけです。2回目以降の乗船では0ドルと表示されて無料になる、と覚えておきましょう。オペラハウスの後ろはフェリーからしか撮れませんのでシャッターチャンスです。

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  • フェリー乗り放題でどこに行くか、まず第一感はF1のManlyとF4のワトソンズベイです。どちらもシドニーっ子が遊びに行く行楽地的な位置づけ。ワトソンズベイにはGapという自殺の名所、もとい絶景スポットがあります。さらに北に歩くと撮影スポットのホーンビーライトハウスがありますが、遠い・帰りのフェリーの時間を逃したくない(逃すとぶっちゃけ何もないワトソンズベイで時間を潰さないといけない)といった理由から行きませんでした。

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  • そしてもう一つのおすすめがF5、サーキュラーキーからNeutral Bay、そしてサーキュラーキーに戻ってくる周遊コースです。実際、一度も船から降りずにフェリーを満喫する人が多かったので、そういう路線なんだと思います(とくに休日は)。乗り場の番号とコース番号はリンクしていないので、必ず現地で確認してください。
  • フェリーの時間調整にはシドニー現代美術館とカスタムズハウス図書館がいいと思います。カスタムズハウス図書館には日本の漫画が結構置いてあり、個人的にびっくりしました。とても現代的できれいな図書館です。シドニージオラマも美しいです。

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  • 定番ツアー2つ目はポートスティーブンスのイルカウォッチングクルーズです。個人的にイルカはそこまで興味がなかったけど、前から行きたかったレプタイルパークがツアーに組み込まれていたので参加。実は鍾乳洞と同じく、レプタイルパークも車がないと中々アクセスが難しいスポット。

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  • さて、レプタイルパークだけど、アクセスの悪さが災いしてかあまり儲かっていない感じ。全体的に広さの割にはこじんまりとしており、予算不足感を強烈に感じる雰囲気。爬虫類だけじゃ人来ないから、とりあえず定番のコアラとカンガルーも飼っとけ、みたいな感じで雑。チープな感じで嫌いじゃなかったけど、普通の人はわざわざ行かなくてもいいかな(タロンガとか、ほかのところでいいかな)という感想でした。小さいワニは可愛かった(触らしてくれる)。

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  • その後はイルカに会えないイルカウォッチング、ストックトンビーチでサンドボーディングという定番の流れ。どれも面白かったけど、コスパ的にはやや微妙。普通の人はIECのやつとか他のツアーのほうが満足度高いと思います。
  • あとはセントメアリー大聖堂、これはステンドグラスが綺麗なので一見の価値ありです。理想的なムーブとしてはハイドパークバラックスとセットで回るんでしょうが、今はバラックスが工事中なので仕方ないですね。代わりにおすすめなのがニューサウスウェールズ州立図書館です。ここは広いし綺麗だし、ちょっとした美術館が併設しているし、ハリーポッター的な図書室もあるしで、本好きな人はとくにテンションが上がるスポットだと思います。シドニーは美術館や博物館が貧弱なので(歴史も浅いし仕方ないけど)、こういうスポットは貴重です。

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  • パワーハウスミュージアムスターウォーズの衣装が置いてあるらしいですが、下記のような特別なイベントが開催されていなかったので、今回は見送りました。

maas.museum

collection.maas.museum

  • あまり外食はしませんでしたが、牛ならアイムアンガス、魚ならシドニー魚市場、サーキュラーキーのシドニーコーブオイスターバーがいいとガイドのお姉さんが言ってました。あまりオーストラリア関係ないですが、Vapianoのランチはコスパよかったです。
  • シドニー空港にはプライオリティパス対応のラウンジはありませんが、AUD36まで食べさせてくれるレストランが4つあります。下記記事ではチェックイン前のeチケットでは無理だったって書いてますが、僕は普通にeチケットでMach2行けました(リゾット食べました)。

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C11 地球の歩き方 オーストラリア 2019~2020

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まっぷる オーストラリア (マップルマガジン 海外)

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