猫侍

 ブログ書く際にamazon見て初めてドラマ版があることに気づく。そうか、ちょっとプロットに非連続さを感じるのはそのせいなんだろうか・・・。それはさておき、玉之丞のあどけない可愛さと北村一輝の「ぼやき」がなんとも言えない可笑しさを醸しだしており、肩の力を抜いて何も考えずに笑いたい時にはなかなか良さそうな映画だった。もっともこの映画をみたからといって何か得るものがあるかというと、当然のようにそんなものはまるで存在しない。ただただ猫が可愛いという当たり前の事実を再確認するだけなのだ。