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漫画201802

銀河英雄伝説☆☆☆☆ 出ましたね、最新刊。 カストロプ動乱は帝国領侵攻時の同盟軍を暗示しているという意味で非常に示唆的です、と8巻のレビューで書きましたが、オワカリイタダケタダロウカ。オーベルシュタインの面目躍如といったところですね。 7巻で書い…

漫画201801

犯人の犯沢さん☆☆☆☆ トネガワ的なスピンオフ、二匹目のドジョウなんて・・・と思いきや、まさかの人選で意表を突かれて笑わせてもらいました。が、似たベクトルの笑いが少し多いので飽きるのも早いかな?という感想です。 名探偵コナン 犯人の犯沢さん(1)…

漫画201712

レイリ☆☆☆☆☆ 4巻までまとめ読み。なんだこれは、噂には聞いていたけど面白すぎるぞ。1巻の岩明さんの作品作りに関するインタビューに納得させられ、2巻の室井さんの興奮冷めやらぬインタビューに共感を覚える。理屈抜きに最高。ストーリーと絵の雰囲気も…

漫画201711

helck☆☆☆☆ 10月の新刊ラッシュが一息ついたので、今月発売の11巻に向けて総復習。Web版と異なり、コミックス版では巻末でピウイが活躍しているので、ピウイファンはコミックスも買ったほうがいいです。現存のファンタジーものでは五本の指に入る出来で、…

漫画201710

キングダム☆☆☆☆ 蒙恬ファンにはたまらない巻になりました。紀彗もかなりいい奴なので(歴史書で見たことがないので、架空の人物だと思われますが)、なかなかどうして、読者からすると心理的に誰に加担すればいいのか複雑になりますね。 その点、趙王は財政…

漫画201709

高台家の人々☆☆☆☆ 映画化もされた高台家の人々もついに完結、懐かしくなって一巻から読み返しました。6巻の前半はある種大団円を迎えた5巻の後日談的で楽しめたのだけど、後半はどちらかと言うとアナザーストーリーとして別巻でやって欲しかったかもしれな…

漫画201708

てのひらにアイを バカエロ枠の監獄学園のストーリーが崩壊し、完全に惰性で読むだけの漫画になってしまったので、後釜として期待される手のひらにアイを。 「バレーをしない度」はぐらんぶるの「ダイビングをしない度」と同等 「バカエロ度」は初期の監獄学…

漫画201707

今夜は月が綺麗ですが、とりあえず死ね 7月に5巻が発売と聞いたので、その前に積読を消化。「恋心が殺意に変化する病気」というワンアイデアとキャッチーなタイトルが新鮮。こういうインパクト勝負+プロットは月並み(とりあえず変な組織出しとけみたいな…

桜蘭高校ホスト部

変わりたいと、そう思った時から人は変われるんだと思います 人間どーせ死ぬまで自分からは離れられねーんだ。悩むヒマあったら自分のこと好きになったほうが手っ取り早いんじゃね? 害のない誤解なら放っておけばいいんだ・・・本当のことなんて理解して欲…

ARMS

死ぬと分かっていても引くわけにはいかない時もある 明日を迎えるために踏みとどまらなければならない今日がある その時を見極められなかったものは、命より重いものを失い、敗北者となる。 ARMS(1) ARMS (少年サンデーコミックス) 作者: 皆川亮二,七…